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- ドクターズインタビュー
藤田歯科医院の小児矯正における
強みを教えてください。interview 01
患者様一人ひとりのご年齢や歯並び・噛み合わせの状態を考慮し、それぞれに最適な形での治療をご提供できることです。当院では「小児向けマウスピース矯正(インビザライン・ファースト)」と「床矯正」の2種類の治療方法をメインに据え、必要に応じてワイヤー矯正などにも対応しています。
治療中の痛みや違和感など、患者様にかかる負担が極力少ない形で治療を行うことを第一に考え、歯列矯正によって顎の自然な発達をサポートします。
小児矯正に注力し始めた
きっかけは何ですか?interview02
小児矯正は6歳前後で開始することが望ましく、永久歯や顎の骨が成長を終える前にアプローチをかけることこそが重要です。しかし、当院を訪れる小児の患者様のうち、適齢期にあたるのは3人に1人ほど。8~9歳くらいでご来院いただくことが多く、もっとも負担が少ない形での矯正治療を始めるにはギリギリ、あるいは少し遅いタイミングと言えます。
より多くのお子様に最適なタイミングで矯正治療を受けていただきたい。そのために、保護者の方にも小児矯正について考える機会を持っていただきたいと思ったことが、小児矯正に注力し始めたきっかけです。
小児矯正の実施は何を見て、何歳ごろ
から検討すればよいのでしょうか?interview 03
矯正治療が必要かどうかは、永久歯の前歯が上下に4つ揃った段階で判断ができます。歯が重なって生えている、歯間に明らかに余裕があるなど、お子様の歯並びに少しでも違和感を覚えたり、不安を感じられたりしたら、お早めに当院までご相談ください。早期に治療を開始することで、治療中の痛みや違和感を減らすだけでなく費用も安く抑えられます。
小学校に入学されるお子様の就学時健診には歯科の項目がありますが、就学時検診は主に虫歯のチェックをする場であり、歯並びについて言及されることはほぼありません。つまり、適切な時期に矯正治療を始めていただくためには、保護者の方が意識的にお子様の歯並びを気にかけていただくことが必要なのです。
患者様へのメッセージinterview 04
当院では、単に歯並びを美しい形に整えるだけでなく、噛み合わせなども含めた全顎的な治療を心がけています。矯正治療の意義は、お口の健康を全身の健康につなげていくことにこそあるからです。
歯医者に苦手意識を持っているお子様にもリラックスしてお過ごしいただけるよう、院内にはキッズコーナーを完備しています。スタッフも皆、小さいお子様の対応に慣れておりますので、ぜひお気軽にご来院ください。